ナチュラルボーダーライン

ミニスカートは若いお嬢様方だけの特権だとぉ?

オバサンはきったねぇ足なんか出すんじゃねぇよぉって
おっしゃるんですかい?(ってゆうか、誰に向かって言ってんの?)

冗談じゃないってんですよぉうっ!

あの天才スタイリストのパトリシア・フィールド女史だって
還暦をとっくに過ぎた現在でも
堂々とミニスカートをはいていらっしゃる!

要するにっ!着たい物を着ればいいんですよぉうっ!

さて…気を取りなおして…唐突ですが
一日仕事を終えて家に戻ると
もう足がパンパンにむくんじゃって(特に膝から下)…というお悩みを抱えている女性…多いと思います。

何を隠そうこの私も
ひどい時なんか足首がサリーちゃんみたいになっちゃう。

運動するようになってからは、若干解消したかな?という程度で
根本的にはやはりむくみます。

午前の仕事を終え確認すると、ややむくみ始め
午後からラストまで仕事をし、もう一度確認すると
愕然とする程むくんでいる。

普段はいいのよね。後は寝るだけだから。

しかしですな
仕事の後に出かける予定がある時なんかは
本当に困る。

ですからおのずとパンツスタイルが多くなる。

しかし
昼休みに出かける時などは
まだ…むくみ度も低いうちに
せっかくだからとスカートをはきたい時もある。

そんな時はむくみ防止用のサポートタイプのハイソックスを
午前の仕事中にはいて
少しでもむくまない様に心がけているのですが…

ちょっとですね…今回は
そのサポートタイプのハイソックスの欠点を申し上げたいと思うのですよ。

通常、市場で一番出回っている物だと
お値段の相場が1000〜3000円位だと思うのですが
むくみ女王の私クラスになると
このレベルだと全く効果が無い。

焼け石に水〜っ!

そこで
某有名メーカーから出ているサポート力もお値段の高さも凄いっ!ってのを
以前、購入したんですね。

確かに高いだけあって
履くのも一苦労するほどの物凄いサポート力。

尚且つ
このソックスは部分的に更に強いサポート力があるのが特徴。

すなわち
指先⇒足首⇒ふくらはぎ⇒ひざ下…と分類すると
サポート力(引き締め効果)が
弱い⇒超強い⇒最強に強い⇒強い…という風に繊維が変化して織られている構造。

そして問題はこの構造。

『サポート力が変化する部位が移行的でない!!!』

つまりですね
弱い⇒超強い…と、織り目が変化する所がハッキリしているわけ。

ですから
ソックスを脱いだ時
皮膚に幅5ミリ程度の横線がついちゃう。

ちょうど足首とふくらはぎとひざ下に輪ゴムをした様。
(私はコレを“悲しいナチュラルボーダーライン”と呼んでいる)

余談ですが
小さい頃、祖母の足を指で押すと
皮膚が凹んでなかなか元に戻らなかったのが面白くて
「おばあちゃん、また押させてぇ〜」と、よくオネダリすると
「はいよ」と言ってふくらはぎをよくプニュプニュ押させてくれのですが
彼女は「お前達も歳をとれば、こうなるんだよ」と、笑っておりました。

そして現在
彼女の予言は見事に的中いたしまして
このナチュラルボーダーラインが半日は消えない(T_T)

せっかくスカートを履こうと思って履いたソックスなのに
むしろみっともなくて履けないっ!

って事は
何の為のサポートタイプなのよぉぉぉぉ〜!
意味ねぇじゃんよぉぉぉ〜!という消費者の悲痛な叫び…
メーカー側に届きますように…。


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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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