プロ

えっとですね…
週に一度、昼休みに腰のリハビリのために理学療法士のもとへ通っているのですが
殆どのメニューがストレッチなわけです。

「これを毎日やってくださいね」と、
8種類のストレッチメニューを頂戴しているわけなんですけど
ある一週間は全くやる気がせず、何もしないで行ったわけです。

すると担当のOさんが私の足をぐいぐい引っ張りながら
「ゴイさ〜ん、今週は随分がんばりましたねぇ…。
だいぶ身体が軟かくなってきましたよぉう」と、言う。

え〜っ?!うそだぁぁん!
何もしてないのにぃ…。
ってゆうか、Oさんって結構適当?!

ま、考えてみれば
窓口負担3割で1000円ちょっとの保険診療ですから
Oさんも私だけにかかりっきり…というワケにはいかず
5人位の患者さんを同時にかけもちしながらの一時間ですから
まぁ…大変だと思います。

早く腰は治したいけど
な〜んか今のリハビリだと効率が悪い感じが否めず苛立つ。

ここはやはり
専属のトレーナーが欲しいなぁ…と、一人目を付けていた人物がおりまして
(その方のご迷惑になるので、お名前等は伏せさせて頂きますが)
電話をかけてお願いしたわけです。
それも、私も仕事をしているので仕事の後に自宅へ着てほしいと
すご〜く図々しいお願いね。

もちろん最初は無理でしたけど…
その辺はこちらもプロですから(何のぉ?)フフフ…。

相手に何かをお願いするとき
もしくは主張するとき
いくら何でもちょっとそれは無理難題でしょう…という事でも
理路整然とこちらの主張をしっかりと述べ
尚且つ、過去の判例なんかもおりまぜ
時には怒りをあらわにし
時には多少なりとも芝居がかっても
涙ながらに(詩吟調が効果的)現状を訴えたりすると
割と相手が折れてくれる場合が多い。かなりの高確率でね。

「わかりました…ちょっと考えさせてください」との事。

ネゴシエーターの私は眼光を鋭く光らせ
確実な手ごたえを感じ不敵な笑みを浮かべ電話を切った(←格好つけすぎっ!)

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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