昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

上州のかかあ天下とからっ風は有名ですよね。

かかあ天下というと
すごく女の人が強いというイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんが
強いのではなくて面倒見がいいんですよね。姉御肌。

うちの患者さん達も
老若問わずとても面倒見のいい、頼もしい女性が多い。

そんな女性達に
色々と私生活…助けて頂いたりしております。

皆さんＯＮ/ＯＦＦの切り替えがしっかりしているのよね。

患者さんとして治療にいらしている時は
大人しく聞き分けのいい患者さん。

しかし治療が終わってＯＦＦになると立場が逆転する場合がある。

例えば…
Ｋさんは治療中は非常に大人しいのだが
最後のうがいが終わると
「ちょっと先生〜っ。最近どうなのぉ〜？」から始まり
「ちょっと痩せすぎよ」とか「髪の毛が黒すぎるから少し明るいトーンに染めろ」とか
色々アドバイスが始まる。
そして最後は必ず
「それよりさぁ…ちゃんと三匹の犬の面倒をみてるのぉ？」と聞かれる。

「えぇっ？私が面倒見られるわけないじゃないの。
うちはねぇ…子育ては全部、夫にまかせているんですっ！」と、言うと

「やっぱりねぇ…。
あのねぇ…やれエステだの
やれ加圧だのって
自分の事をやっている暇があるんならね
少しは手をかけてあげなさいよぉ…」と、小言をいいながら
犬達のために買ってきてくれたジャーキーをバックから出し置いて帰る。


Ｈさんは私が大好きな手作りこんにゃくを
「どうせ先生は忙しいんだから、
ついでに私が買ってくるわよ！」と、買いに行ってわざわざ家まで届けてくださる。
彼女は私のメル友ならぬ“筋友”で
同じ加圧のジムに通っているので
私の筋肉自慢も根気よく聞いてくれる。


これらはほんの一例でございまして
このように沢山の患者さんの皆様にいつも色々ご心配いただき
本当に有難い事でございます。


昨夜も患者さんのＯちゃんから
「先生こんにちは。
もうご存知かもしれませんが
ヒステリックグラマーから
クラウデッドスカル柄というシリーズがでていました。」というメールが届いた。

私のスカル柄好きと
好みのお洋服のテイストをよく知っている彼女は
「よくまぁ…見つけてくるなぁ…」と、感心するほど
スカル関連の面白いサイトがあると
わざわざメールを下さる。
スカルハンターですよ…。もう…すごいんだから。


本当に上州女は面倒見が良いのでございますよ。