怖いっ!

あれだけ敷居の高かったiPodも
実はすごいカンタンだったのね…と、気付いてからは
ランニングが楽しいので
iTunesから曲をダウンロードしまくっている今日この頃。

最初の予定では週に3回のランニングという予定でしたが
ランニングそのものが楽しいのと
6月に開催される小さなレースではありますが
実際に5キロコースにエントリーしたという目標が出来たものですから
毎日走っております。

とりあえず今週は2キロですけどね。

来週からは3キロにする予定。

さて…
昨日の朝の事。

私の場合は2時半から3時の間に起きて
ワークアウトを一時間ちょっとしてから
映画を観るのが日課になっておりましたが
このランニングをですね
ワークアウトの後に組み込んでみました。

つまり
4時位に走り始めたわけです。

我が家の前の通りは広い通りで車の通行量も多く
街灯もあり道が明るいけど信号が多い。

そこで信号の少ない近くのサイクリングロードを選んで走ってみました。

ところが…
ものすごい真っ暗なんですよね。
街灯も少ないし、車も殆ど通らない。

怖ぇぇなぁ…と、思い始めたら本格的に鳥肌がたってきちゃったわけです。

ん?4時っていわゆる丑三つ時ってヤツ?
怖いよぉぉん!!
もし…後ろを振り返ったら“貞子”が凄いスピードで走ってきたらどうしよう…。

すると昔、タクシーの運転手さんに聞いた怖い話を思い出しちゃったわけです。
(ホントかウソかわからないし、昔の事なので細かい場所は忘れましたが)

その運転手さんが家族旅行で深夜、峠道を走っている時に
黒髪が印象的なセーラー服を着た女の子が歩いてきてすれ違ったそうです。
その時彼は
「こんな深夜に、ましてやこんな峠道を
何で独りであるいているのかなぁ…」と思ったそうです。

そしてまたしばらく走っていると
全く同じ女の子と…またっ!すれ違った!って言うんですよぉ〜!怖いっ!
「えぇ〜っ?!ホントですかぁ〜?!」後部座席から身を乗り出す私。
「でも…双子って可能性もあるでしょう?」と、一応言ってみると
その運転手さんは
「いやぁ…そんな状況は普通…ないよねぇ…。」

「ですよねぇ…」と、私。

「あれは一体何だったんかなぁ…なんて、時々思い出すんですよね」と、彼。

そんな一連のやりとりを
よりによって、真っ暗な道を走っている時に思い出しちゃったものだから
もう…iPodどころじゃないっ!

ものすごく怖くなってしまい
「お〜ばけなんかぁ〜怖くない〜ぃ!
お〜ばけなんかぁ〜怖くない〜ぃ!」と、子供の頃から怖いときに使う歌を熱唱しながら、全速疾走して帰ってまいりました。

40を過ぎても怖いものは怖いんですな。

そんなわけで
今朝は日の出をまってから走りました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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