昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
48時間 A
2009.02.17 (Tue)
今週のりーたんのアレンジメント。
これはチューリップ…だよね。この位はさすがの私もわかり…ます…。
さて…話は昨日の続き。
土曜日の夜…うちの診療室で。
ちなみに
術者は妹の典子
アシストは衛生士のあやちゃん
そして患者が私。
歯の古い被せ物が取れてしまったので
新しく作り直すために
典子に治療をお願いしました。
身内に歯医者がいると
こんな時
患者としては助かるのよねぇ〜。
わざわざ自宅に来て治療してくれるわけですからね。
しかし術者サイドから言わせてもらうとですね
他人の病院で
初めて顔を合わせるスタッフと一緒に
使い慣れない器具を使っての治療って
本当にやりにくいんですよ。
人様の兵隊を使って
知らない陣地で
戦をしろって言われているようなモノですからなぁ(←例えが古っ!かえって分かりにくいってば!)
それでもしっかりと治療をしてくれました。
歯を削ってもらいかたどりをして
石膏を流して模型を作って見ると
なかなか彼女の削り方が上手なんですね。
いい仕事してるなぁ。
「わぁ〜。典子先生もお上手ですね」とスタッフ。
そこで私も少しは謙遜すりゃぁいいのでしょうが
私の辞書には「謙遜」とか「謙虚」という言葉がないのよね。
図々しい。
「そうね…。やっぱり父譲りの血なのかしらね…。
手先が器用っていうか
センスがいいっていうか…」延々と続く身内自慢に
スタッフも慣れたもので
根気よく付き合ってくれました。