シャンパン

ブログでも以前書き込みいたしましたが
若い頃、お互い苦楽を共にした古い友人の
優子夫妻の超大豪邸を設計された
設計士の田仲氏をご紹介頂き
去年の年末にその彼から
非常〜〜〜〜〜〜に高価なシャンパンの
モエのピンク!!!を頂戴いたしました。
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そして
年頭の挨拶に行った伯母の家で
さっそくそれを飲ませて頂きました。

「おばちゃん!!あのね…これ…とっても高価なシャンパンなのよ。」と
頂き物のくせに
恩着せがましい私。

すると伯母もイズマイを正し
うやうやしく両手でボトルを持ち
ありがたそうに暫く眺める。

「あらぁ…そんなに高価な物を
お正月から有難いわねぇ…」と目を細め
「普段は安いシャンパンしか飲まないから…
ま、冥土の土産に飲ませてもらおうかしらね…」と、嬉しそう。

70歳を過ぎた彼女と私は
とても仲がいい。

歳の差を全く感じる事なく
友達感覚で話が出来る。

「いつ死ぬかわからないんだから」とか
「どうせ死んでしまったら無になっちゃうんだから」というのが
彼女の口癖で
「だから楽しい事は出来るうちにしてしまおう」というヒト。
悲観主義なんだか楽観主義なんだか
よくわからないけれど…

確実に言える事は“死ぬ”“死ぬ”と、言うわりには
いっこうに彼女にお迎えが来る気配は無く
肌の色艶もよく
とても元気がいい。

そんな彼女と
お正月休みの最終日…田仲氏のシャンパンを堪能しながら
深夜まで語り明かしました。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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