ハウスキーピング

洋服とバックと着物があふれかえり
足の踏み場がなくなり
いつか片付けなきゃなぁ…と、思いつつ
4年間手付かずの状態だったクローゼット。

何度か
「よし!片付けるかっ!」と
意を決した事はあるが…
引越しの時に何となく捨てきれず
前の家から持ってきた古いコタツやら
大きな悪趣味な鏡やらも
一緒に放り込んであるものだから
その膨大な量に気が遠くなり
「まだ気候も暑いしね…
もうちょっと涼しくなったらやろう〜っと。」と
先延ばしにしてきたのよね。

しかし
そろそろ衣替えの季節になり
クローゼットのドアを開けようと思ったら
何かがつかえてドアが開かない。

もう限界っ!

これは専門家の手を借りるしかないな…と
ハウスキーピングのALWAYSさんに連絡を取り
「とにかく何とかしてください!」と泣きつくと
「大丈夫ですよ。綺麗になりますからね」と
頼もしいお言葉。

そして数時間後…
もう芸術的とまでいえる手際のよさと
仕上がりのよさに大感激。

これからは定期的なハウスキーピングをお願いする事にした。

以前は人様に家の中を掃除して頂くなんて
すごく贅沢で分不相応な感じが否めなかったのですが
意外とお値段もリーズナブルなのよね。

お掃除をしてくださった村田さんという女性も
仕事はテキパキこなしてくださるが
人柄のとても優しそうな方。
何だかお母さんみたい…うふふ。
超マザコン気質の私としてはとても嬉しい。

しかしなんですな…
考えてみると
人間というのは
こうやって簡単に新しいライフスタイルに馴染んでいくものなのですね。

昔、ペットボトルの水がコンビニの陳列棚に並んだ時は
「水なんて買う人なんていないでしょう?だって水だよ!」と
驚いたものです。
水というのは蛇口をひねって出てくるものだから
それにわざわざお金を出して買うわけがない!と思っていましたが
現在はコンビニで水を買う事は当然となっているし
むしろ蛇口の水を直接飲む事に抵抗すら感じているわけですからね。

pagetop

昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

MENU

Calendar

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
<<前月 2008年08月 次月>>

New Entries

Mobile

Archives