昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記
前橋の昭和大橋歯科院 院長Dr.チコの日々の想いを綴っています。
シンクロ
昨夜はオリンピックの漬けの夜でして
本日は若干の睡眠不足を感じております。
仕事の後
ブラジル対アルゼンチンの準決勝のサッカーを堪能し
予め予約録画をしておいたシンクロのフリー予選を観て
気が付いたら明け方の4時でした。
いつもなら起きる時間なのよね(~_~;)
ちなみに
昨夜のシンクロは本当に良かったなぁ…。
ロシア、スペイン、日本、中国の上位4カ国は
文句のつけようがないほど素晴らしく
うっとりしてしまいました。
特に
中国の双子のJiang姉妹の美しかった事!!
175センチのスーパーモデル級の芸術品のような身体と
その均整のとれた長い足が繰り広げる
井村コーチ直伝ならではの足技は圧巻!でした。
やはりシンクロは手足が長いと有利だわね。
私は幼少期に妹の典子と一緒に
近くのスイミングスクールに通っておりました。
そのスクールは練習が非常に厳しく
週に3日づつ個人メドレーとフリー(クロール)の練習があり
日曜日しか休めないわけです。
そしてフリーの日などは
練習内容が超ハードで
私はしょっちゅう弱音をはいており「先生、トイレに行ってきます」と言っては
よくサボっておりました。
そんなある日
いつものように練習をサボってトイレに逃げ込むと
『シンクロ教室はじめました。希望者は受付まで』という張り紙がしてあり
その後、暫くして隅のコースで数人の女の子達からなるシンクロ教室が始まりました。
当時としては珍しいスポーツだったので
友人などは「変な動きしてるぅ〜」と、好奇の目で見ておりましたが
私にしてみれば毎日の自分たちの練習がハードだったため
「あっちに移ろうかな…」なんて密かに考えていた時期がありました。
しかしホ〜ントやらなくて良かった!
あの当時はまだ10歳くらいだったのであまり自覚がなかったけど
成長するに伴い自分の足が極端に短いという事実に直面しちゃったわけですよ。
特に膝から下が極端に短い。
もう私の場合はシンクロとバレエは肉体的に無理がある。
私がやったら喜劇を通りこして悲劇ですよ。
生産者の母に文句を言ったら
私とそっくりの足をした彼女は「太くて短いって事は丈夫な証拠だよ」と
笑い飛ばしておりました。