昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

友人のハセベちゃんが日本舞踊を習い始め
彼女にとっての第一回目の発表会があるとのことで
先日パンフレットを届けてくれました。

「日本舞踊をはじめた」と聞いた時もびっくりしましたが
発表会に出られるまでになったとは驚き。偉いなぁ…とつくづく感心する。

そもそも着物をはじめてその魅力にハマると
一度は日舞をやってみたいなぁ…と、思うものなんですな。

しかし
あの日舞というのは
いざやろうと思っても非常に敷居が高いのよね。

それからこれはサスペンス劇場の見過ぎによる
私の勝手なイメージなのですが
家元の座をめぐるドロドロの人間模様…な〜んていうのがありそうで
ちょっと腰がひけちゃう。（…ないか(~_~;)）

ちなみに
何を隠そうこの私も
実は日舞…花柳流ってやつですか、やっていたのよね。

ま、やっていた…って言っても
3歳位の時に１，２年位ですかね。
一応「かわいいさかなやさん」で舞台デビューして
「藤娘」も踊ったんですよ。

しかしあまりにも昔の事ですから舞台のスソで
「はい、はい、ぐ、る、り、とまわってチン、トン、シャン」と言っていた
お師匠さんの事をわずかに覚えている程度。

しかし後々
居酒屋で泥酔して踊る私のはだか踊りに
どことなく気品が見え隠れするのは
その頃の影響かもしれません…（？）