昨日ふと…

昨日ふと思い出した事。

私が小学校に上がる前ですから
今から40年位前から数年間あった習慣。

何かのイベントの時など
スーパーで卵を1パック買うと
もれなく“ひよこ”がついてきた事があるんです。

しかし
そのひよこ達はたいがい2,3日で死んじゃうんですけど
祖母が湯たんぽで暖めながら奇跡的に一羽だけ
立派な雄鶏にまで成長したひよこがいたんですよ。

超ベタなネーミングである“ぴぃちゃん”と名づけられたその雄鶏は
暫らくのうちのベランダで元気に育っていましたが
ある日、忽然と姿を消したんですね。

親や祖母に聞いても
何だかはっきりしない返答をしていたような記憶が…。

あのぴいちゃんはどうしたんだろうなぁ…。

私が思うに
おそらく食べてしまったのではないかと…。

当時はまだ鶏なんかをシメルおじいさんが
近所に健在でしたからね。

しかしそもそも
卵のおまけに生きたひよこって
今になって考えてみると
ちょっと“ありえなぁ〜い”ですよね。
センスがいいとは言い難い。

問題になっちゃうんじゃないかな。

要するに
今となっては考えられない少々ナンセンスな事でも
当時は十分まかり通るという、ある意味のどかな時代だったんですかね。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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