プチ同窓会

先日、夫が泊まりがけの釣りに出掛けてしまったので
独りでチビリチビリと晩酌をしていた時の事。

実はとても寂しがりやの私は
ほろ酔いになってくると人恋しくなり
必ず親友のみっちゃんに電話をかけ
強制的に長電話のお付き合いをしていただいている。

しかし今回はちょっと趣向を変えて
高知で開業している
独身のイケメンの友人のMに電話をかけてみることにした。

「もしもしぃ〜?寝てたぁ〜?あっ・たっ・しぃ〜っ」と甘えた声を出す。

「いや…寝てないけど…お前、酔ってるやろ?」と
警戒する相手。
このオトコには私の必殺お色気攻撃(?)は全く効果がない。

それでも久しぶりという事もあり話ははずみ
今度会いたいよねぇ…という話になった。

「今度何かの機会に東京に行った時には連絡するよ」とM。

ふん!“今度”と“おばけ”は出たためしがないんだよね。

いっその事押しかけてしまおうと
高知旅行を思いつく。

あの大好きな坂本竜馬様の故郷でもあるしね。

どうせ行くなら
共通の友人の稲山を誘ってしまえと電話をかけてみる。

稲山は何度かこのブログでも登場しておりますが
現在沖縄に住んでいる弁護士で
20年近いつきあいになる友人。

最近あちらで個人事務所を持ち
超リッチになっちゃっているから
美味しいものでもご馳走になれるしなぁ…と
卑しい期待が頭をよぎる。

稲山という人は
本当に律儀なオトコで
どこにいようと何時だろうとお構いなしに
電話をかけると駆けつけてくれるんですよね。

よく思い出されるのは
十数年前
新宿二丁目仲通りのゲイバーなどで
Mと飲んでいる時
夜中によく電話をして
「もしもし?あれ?起こしちゃった?ごめんねぇ。
ってゆうかさ、今○○でMと飲んでいるから
とりあえず集合ね。速攻ね。じゃあねぇ〜バイバイ」という
非常識極まりないオファーでも
すぐ駆けつけてくれたよなぁ…。

そんな彼ですから
「高知のMのトコに遊びに行かない?」という唐突のお誘いも
「いいですよ。いつにしますか?」と嬉しい返事。

わ〜い!
プチ同窓会のようで楽しみだなぁ。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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