昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

患者さんのＡさんは
グラフィックアーティストでありラジオのＤＪでもある
才能ある美しい女性。

以前から申し上げておりますが
深酒ぐらいしか特技を持ち合わせていない私なんぞは
この“アーティスト”という肩書きに非常に弱い。

無条件に尊敬しちゃう。

その彼女が治療の時
妹さんを連れてきてくださいました。

やはり彼女もＡさん同様、
日本人離れした大きな瞳が美しい女性。

そして…な、なんと
彼女はあのっ！超有名なっ！超高級なっ！
欧の家具メーカーの製作アトリエにお勤めとのこと。

椅子を心からこよなく愛する私としては
是非工場見学をさせて頂きたいと思ってしまったのは
自然の成り行き。

「決してお邪魔はしませんから」と恐る恐るお願いすると
「何とか上司と相談してみます。」と、ありがたいお返事。

わ〜い。楽しみだぁ〜。

更に「もし…もしですよ！
レザーの切れ端とか落ちていたら
拾って持ってきちゃっても…ばれないっすかねぇ」と
よりにもよって図々しい質問をする私。
我ながら発想が本当に卑しい。

それにはさすがの彼女も苦笑い。

ま！とにかく
上司の方のお許しが出たら
Ａさんと一緒に工場見学にいってきたいと思います。