エクステリアC

来年の年明けから
念願の庭造りに着手しようとしている旨は
何度かこちらでも書き込みさせて頂いております。

デザイナーの方に伝えるため
自分の希望やイメージを箇条書きにしたら
A4用紙に4枚になってしまいました。

それでも一生に一度の庭作りとなるわけですから
妥協したくないですからねぇ。

さて…
デザイナーの方々数人と直接お逢いして
色々話をしてきて感じたのは
一見、とてもセンスのよさそうなアーティストタイプの方というのは
センスはあるのだけれど
ご自分の個性や主張が強すぎたりすると
クライアントの意見が
あまり伝わらない場合があるのですね。

出来上がった図面をみると
確かにモダンですごいかっこいいけど
何となく私の趣味ではない。
何でだろう…と、考えてみると
A4用紙4枚分の私の意見は
全然反映されていなかったりする。

「う〜ん…。出来れば…こうして欲しいんですけどぉ」と
遠慮がちに言うと
「はい。わかりました」と、軽く返事はして頂けれるのだけれど
全然取り入れてもらえなかったり
「こんなのはどうでしょうねぇ」と提案すると
「それはかっこ悪いっすよ」と一笑されちゃったりする。
「…全否定かよ」と憮然としつつ
あちらは専門家ですから
私といえば
「そ、そうですか…」となる。

また
「アンティーク風のレンガで…」と言うと
本当の100年前のアンティークのレンガを勧められ
「このレンガでしたら、あと100年はもちますよ。」とニッコリ微笑まれた事もある。

そりゃあ、本当のアンティークレンガは素敵でしょうけど
お値段が素敵ではないっ!!!
小さい家がもう一件建っちゃうじゃねぇか!
だいいち
レンガが100年もったとしても
こっちの身体がそんなにもたないってんだよっ!!死んじゃうよっ!!

こんな事もあった。
「この花壇に使用するネジはデンマーク製なんですよ」だって!
ネジなんかホームセンターのでいいですからぁっ!

そして設計が思うように進まない腹立たしさを
夜な夜な夫に愚痴っていたら
「ま、産みの苦しみですな」と笑われ
「結局さぁ、ちこは自分の好き嫌いがはっきりしているんだから
自分で設計しちゃえば?」と言われまして
「それをいくつかの業者さんに渡して
見積もりを出してもらえばいいんじゃないの?」

なるほどねぇ。

そんなわけで
ここ数日、ノートと△定規と消しゴムと鉛筆を机の上にばら撒いて
奮闘している次第です。

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昭和大橋歯科医院 Dr.chicoの日記

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